印泥(いんでい)ってご存知ですか?
書家さんならもちろん知ってると思いますが、身近にないと馴染みがないと思います。
【印泥】
じゃじゃん! こんなやつ。
簡単に言うと、ハンコを押すためのスタンプパッド(朱肉)です。
印泥の材料や朱肉との違いなどは、詳しくはメーカーさんが解説してくださっているので省略。
これね、使用前に毎回練らないといけないんですよ。(毎回は大げさだけれど)
"昨日使う時に練ったから、今日は大丈夫かぁ"
と思って使うと、雅印を作品に押した時の朱肉の付きがイマイチなんです。
せめてその日、始めて使う前に練りましょう!
あと練った方がいいのは使用していると朱肉の丸みがトゲトゲに毛羽立ってくるので、そんな時は朱肉のノリが悪くなるので練りましょうね。
(↓こんな感じでボコボコになっていたら)
練り方はYouTubeとかで出てますので参考になさって下さい。
練らないで使うのと、練って使うのと、全然印象が変わりますよ♫(しかも上手に押印できます)
私は印泥使うのが月1回くらいだったんです。
しかも数枚だけなので、表面が毛羽立ってないからそのまま使っても大丈夫か!と使用していたのですが、押印が上手くいかなくて…
最初は印が悪いんだ!または押し方が悪いんだ!と思っていました。
が! 印を作る(彫る)友達に押し方のコツを聞いたら
『印泥練ってる?』
と言われて…
あら不思議!印泥練ったら綺麗に押せるじゃない😅
と言う事で、印泥、なるべく練りましょうね♫